釘宮 理恵（くぎみや りえ、1979年5月30日 - ）は日本の聲優(yōu)。アイムエンタープライズ所屬。大阪府生まれの熊本県熊本市育ち。身長159cm。血液型はB型。 小簡介 1997年、日本ナレーション演技研究所主催の第1回聲優(yōu)サマースクールにて、「アイムエンタープライズ&私たち翔びます賞」を受賞。その後、アイムエンタープライズ所屬となる。 デビュー當(dāng)初は金田朋子、こやまきみこらと共に、ポストこおろぎさとみとかないみか（≒ロリ聲聲優(yōu)）の有力候補(bǔ)と目されるアイドル聲優(yōu)の一人のような感じであったが、後に『十二國記』の泰麒、『鋼の錬金術(shù)師』のアルフォンス・エルリックといった少年役にも多く起用されるようになってからは、様々な役を擔(dān)當(dāng)する聲優(yōu)というイメージが強(qiáng)くなってきている。 また、『灼眼のシャナ』シリーズのシャナを始め、『ゼロの使い魔』シリーズのルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール、『マリア様がみてる』シリーズの松平瞳子、『ハヤテのごとく!』の三千院ナギ、『とらドラ!』の逢坂大河といったツンデレ系ヒロインを複數(shù)の作品で擔(dān)當(dāng)しているほか、ワンセグTV SEGNITY（いわゆるツンデレTV）、ツンデレカルタ、∞プチプチ ぷち萌えといったツンデレ、萌えの要素をもつ商品に起用されるなど、「ツンデレの女王」という異名もある。 2008年、第2回聲優(yōu)アワードサブキャラクター女優(yōu)賞を受賞した。 釘宮の熱烈なファンや彼らの挙動は「釘宮病」と呼ばれている。これは、釘宮への（しばしば度を越した）支持を表すネットスラングである[5][6]。言うまでもなく、これは本物の疾病ではない。 好物は、ライチ・レバ刺し・麺類（學(xué)生時代によく夜食で食べていたとラジオで語る）。中でも特にレバ刺しが大好物で、ゲスト出演したラジオ番組『美佳子@ぱよぱよ』のクイズコーナーで、全問正解した際に貰える好きなもの一年分にもレバ刺しを挙げていた程。逆に嫌いな食べ物は椎茸とネバネバしたもの（特に納豆やオクラ）である。 好きな映畫は『マッハ!!!!!!!!』『七人のマッハ!!!!!!!』『少林サッカー』『カンフーハッスル』。アニメは『鋼の錬金術(shù)師』。キャラクターは眼鏡をかけたキャラクター。 ペットでヨークシャー・テリアを2匹飼っている。名前は「まっしゅ」と「まろん」。 本人曰く、人見知りな性格で気心知れた人には砕けた言い方をすることがある。 妹がいて、可愛がっている（『妹にまとわりつかれて眠れないCD』のフリートークより）。 一人稱は理恵又は私と呼ぶのが大半だが、たまに俺や僕やワシと呼ぶこともある。 『銀魂』で共演している杉田智和からはオヤジ臭いとよく言われており、本人も自覚している。 同事務(wù)所の田村ゆかり、中原麻衣、植田佳奈、斎藤千和、高橋美佳子と親交が深い。白石涼子、三瓶由布子、沢城みゆきとも親交が深い。また、『灼眼のシャナ』シリーズで共演した生天目仁美や伊藤靜とも仲が良い。 豊口めぐみと漫畫家の藤井みほなと「ミュージカル同盟」を組んでいる（『超GALS!壽蘭』つながり）。 『鋼の錬金術(shù)師』で共演した樸璐美と仲が良く、ある日彼女に呼ばれ部屋の掃除をさせられた。 また樸とともにパーソナリティを務(wù)めたラジオ番組『ハガレン放送局』にて樸に、可愛いが腹黒いという意味で「黒いコスモス」と形容されている（「腹黒子」とも言われた）。 『灼眼のシャナ』・『ゼロの使い魔』・『ハヤテのごとく!』など日野聡や三宅健太との共演が多く、このうち前者2作品には、日野が主人公の少年、釘宮がツンデレ少女を演じているという共通點(diǎn)がある。 『ハヤテのごとく! Radio the combat butler』#9に田中理恵がゲスト出演した際は同名なのを遠(yuǎn)慮して最初「私」と呼んでいたが、會話が打ち解けるにつれていつもの「理恵」に戻っていった。 『うたわれるもの』で共演したメンバーで食事や旅行に行くことが多く仲が良い。小山剛志からは、「あにめ」と呼ばれている。 エピソード かつてテレビ朝日で放送された『爆笑問題のボスキャラ王』內(nèi)の聲優(yōu)志望の女の子の部屋を訪問する企畫で、當(dāng)時まだ聲優(yōu)志望であった釘宮の部屋を爆笑問題の太田光が訪問したが、女の子らしくない殺風(fēng)景な部屋だったため、企畫が臺無しという流れになり、蕓風(fēng)として太田が釘宮を怒鳴りつけることになった。聲優(yōu)となった後の2005年には、爆笑問題が司會の『日本全國徹底調(diào)査!好きなアニメランキング100』で上位にランク入りした『鋼の錬金術(shù)師』のインタビューを受けている。 2001年7月から放送されたインターネットテレビ番組『釘宮理恵のSister Communication』で、自身初の冠番組にして単獨(dú)パーソナリティーを務(wù)めた。この番組では、番組のコンセプトである「視聴者＝兄（もしくは姉）、釘宮＝妹」という設(shè)定を演じつつ、番組を仕切らなければならなかったが、多少のハプニングこそあったものの、最終回まで見事に徹底して務(wù)めあげた。なお、最終回では冒頭で「最後だからって、理恵は泣かない!」と宣言していたが、エンディングを前に感極まって號泣してしまった。しかし、號泣しながらも、最後まで「妹」という設(shè)定を演じ感謝を述べた。 前述の通り、「ツンデレの女王」の異名を持っていることから、文化放送の『A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜』內(nèi)で、淺野真澄や鷲崎健から「ツンデレ産業(yè)＝釘宮産業(yè)」と本人の知らぬところで評された。 更多>>